私は猫の譲渡のお手伝いをしています。猫のボランティアさんや多頭飼育の猫好きさんの友人も多いです。自宅に猫が７〜８匹の多頭飼育のご家庭、猫が好きで初めに3匹飼っていた。ある日自宅に迷い猫さんが来てご飯をあげたら、間もなく妊娠が発覚、出産、お母さんはそのままご飯をあげて子猫は里親さんを探そうと家に入れた、でも貰ってくれる人が見つかったのは1匹だけで後は家の子にした。または、数匹の猫に囲まれて幸せに暮らしていいた、ある日子猫が箱に入って一腹捨てられているのに遭遇した、見かねて家に持ち帰って貰ってくれる人を探したけどなかなか見つからなくて家の子にした。そんなケースが多いです。ご家族の反対はよく理解できます。なんとか猫さん達のために頑張ってみませんか？猫さんたちの性格にもよりますが、外に出せば帰ってくる事の出来ない猫さんがでるでしょう。引っ越しなされたばかりではご近所の様子も解らない、、、外に出ている猫を好ましく思わない方も多くいます。

首輪は、けりーずはうすさんのおっしゃる通り緩いと、たすき掛けになる危険があります。
ご参考に　ねこの適正な飼養管理を推進するために（平成17年3月）　環境省
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/cat/02.pdf
Ｐ２１
『世間の持つイメージは、「ねこが首輪をするとひっかけて、首を吊るので
は？」というものである。東京都が実施した「地域ねこ推進計画」では延
ベ10 団体について協力事業を展開したが、対象ねこで首輪を手術後装着し
たもので、同様の首を吊るといった例は報告されていない。
しかし、緩めの首輪は危険である。隙は指1 本（人指し指）〜1.5 本（小
指、薬指）が適正である。』