チーママさん、暖かいお言葉ありがとうございます。
同じように苦しんだ方ならわかると思いますが、十分な手を尽くしたといえない状況で家族の一員である動物を失った悲しみは本当にやるせないものです。
あの病院に連れて行かなければ・・・と毎日考えます。
小さいころからのかかりつけ医だったのでもっと動物に寄り添ってくださると信じてました。ただあとから先生とのやり取り、内容、時間を追って考えると血圧を上げる点滴だけ施し５時間ほど放置されていたんだと思います。病院に入って４時間後の連絡ではまだ低血圧が改善されないので引き取りは夕方の６時ごろでもいいですよっていう返事でした。
たいしたことなかったんだと安心下のもつかの間、その2時間後には心停止の連絡。
何が何だかわからない状況でした。
その時の説明ではレントゲンもエコーも問題はなかった。心臓の弁が切れたんだろうといわれましたが、数日いろいろ調べましたがどうしても納得がいかず、いろんな質問サイトで獣医の方にお聞きしました。結果高齢のゴールデンレトリバーに多発する血管肉腫だろうということにたどり着きました。その症状を確認すると確かにあの子の症状と一致しました。腹水がたまったり、おなかを触ると嫌がるというそぶりもなかったことから心臓に腫瘍ができてそれが破裂して心臓を圧迫したことにより、不整脈、低血圧の症状が出たのだろうと推測できました。
後日病院代の支払いに訪れた時に説明を求めたかったのですが、院長は私の姿を見るなり逃げるように奥に入っていき、代わりに奥様が出てきてお金を払ったらさっさと帰れと言わんばかりの対応でした。こんな病院を選んだ自分自身をせめずにはいられません。
死に顔が安らかだったことだけが救いです。