獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-201212-55

Re2:病名がはっきりしない
投稿日 2012年10月1日(月)01時24分 投稿者 上杉

けりーずはうす先生、お返事ありがとうございました。
3年前の健康診断で腎不全初期の診断があり、療法食はドライのみとコバルジンを続けていました。
ウェット食は少量ですが普通食にしていたことや、同居猫が増えてストレスもかなり増え、悪化させてしまったと思います。そして、体重が500g増え太らせてしまったことも良くなかったのだと思います。

主治医に検査結果などから考えられる症状をたくさん言われ驚いてしまっていたのですが、悪化している数値をなんとか下げる治療を最大限していこうとは思っていました。
入院は心配だったので通院の皮下点滴を選択しましたが、最初に主治医の説明にもあったようにより効果が望める静脈点滴を状態の良くなってきた本猫にはなんとか頑張ってもらいたいと思います。

>老齢動物は1年に一度の健康診断の血液検査を受けていただくのが望ましいのですが
受けられていませんでしたか?
動物にとっては、早めの治療が肝心です。
受けられていたら、病気が見つかったかもしれませんね。

半年毎に受けていたのに残念でなりません。
ありがとうございました。

sumire様
>抗がん剤治療は、確定診断もせずに(癌だとはっきりと解っていない)投与をして反応を見るような、優しい薬ではありません。

お辛い経験をされた方に、私の言葉足らずの文章で気を悪くさせてしまい申し訳ありません。ご心配いただきありがとうございます。癌という言葉に混乱してしまっていたので、私が主治医の説明を理解できていなかったのかもしれません。いろいろな治療方法があると言われていたと思います。
今回の私の場合、腎臓の細胞検査もしませんし、もし何かで癌がわかっても抗がん剤治療はほぼ選択しません。癌であった場合、痛みをできるだけ緩和できる治療ができるということも確認しました。

本猫ではないですが過去に十数件の動物病院に多くの猫の検査や治療でお世話になりましたし、サードオピニオンもすることもあります。
残念ながら私の住む市では、さまざまな条件で納得できる病院がまだ見つかっていません。
アドバイスありがとうございました。

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