ムクムク先生からアドバイスがありましたが
補足です。
生後間もない子猫（犬）には、保温が重要です。
暑いこの時期に？とお思いでしょうが、通常子猫の体温は38．０度C以上なくてはなりません。
冷房の効いた室内などに子猫をおけば、体温は下降していきます。
子猫は1匹ですか、それとも何匹かいるのですか？
いずれにしても、子供は自分で体温を上げる能力がありません。
通常は母親に抱かれていることで体温を維持します。
それがないのですから、代わりのものを与えてあげる必要があります。
簡単には、携帯用カイロ、ペットボトルにお湯を入れたものなどを利用していただきます。
ただし、低温火傷を起こさないように気をつけなくはいけませんし、温めすぎて高体温にならないようにも気を配らなければなりません。
小さなダンボールにタオルなどに包んだカイロ等を敷き、子猫を寝かせます。
ダンボールの上には、さらにタオルなどで覆えば、その中はふんわりと暖かくなります。
この時に暑くなったら子猫が逃げられるスペースを
空けておくことがポイントです。
寒くなったら、自然とカイロの上に戻っていますから。
体温が低いと、ミルクの飲み方も少なくなります。
お腹がぷうと膨れて、哺乳瓶の乳首を離したら、授乳は終了ですが
寝かせる前に再び排泄の刺激をしておくといいですね。
だいたい２−３時間でまたお腹がすいたと鳴き始めますから、そうしたら排泄の刺激をして、授乳する、の繰り返しですね。
もうあと10日くらいで離乳食を開始していい年齢になりますから
そうすると、寝不足から解消されますね。
頑張ってください。