獣医師ではありません、シーズー（短頭種）飼いです

航空会社が夏季輸送の犬種制限を始めたのは6年ほど前ではなかったかと思います、
うろ覚えですが、暑さに弱いフレンチブルドックでの事故への対策だったかと？

私が犬を飼い始めたころは、ペットショップでトイプードルは見かけませんでした、
フレンチブルドックも町を歩いていませんでした、チワワ＆ダックスはスムースコートが主流でした。
チワワって言うと、世界一小さい犬、アップルヘッドで水頭症注意、寒さに弱い犬・・そんなイメージの犬でした、

犬種団体は幾つもあります、ＪＫＣ、ＡＫＣ、ＫＣ等、各団体によってグループ分けが違ってきます、これを全部頭の中に入れてお客様に説明をするペットショップのスタッフの方はマニアックだとおもいます、（各グループ分けされた犬種の内容も流行によって左右されています）
動物病院だと、大きさ（体重）による分類をよく見かけます、入院費などは小型犬、中型犬、大型犬、フィラリアの予防薬だと細かく体重分類とか、
私的には、トイ種（愛玩犬）でも、シーズーサイズだと骨格も丈夫だし、小さい犬種は落としたら骨折するし、２ｋｇ以下は怖くて飼えない、、と、なります、
プロキオン先生の「婦人犬」と言う言葉お聞きして、なるほどと思いました、肖像画の貴婦人の横に並んで小型犬が描かれていますよね、（私的には、どこまで行ってもヨーキーはテリアで労働者階級なのですが・・・）
獣医さんは解剖学的に病気や事故を考えての短頭種になるかと思います、シーズーを飼い始めてから、寒い所の犬種で短頭種で暑さに弱い、舌が大きくて喉にものをっかえやすいんだから丸のみ注意、目が大きいから目の怪我に注意、肥満も多い犬種だよ、、なんて事を言われています。

・・・何が言いたいのかと言えば、犬の分類って人によって、組織によって、流行によってかなり左右されるものかと、、、
短頭種×別種の短頭種＝たぶん？短頭種でしょうけど、雑種です、航空会社は短頭雑種（？）まで想定していないでしょう。

＞その場合､どの様に案内されているかと言うと『トイ種(チワワ･ヨーキー等) 短頭種(フレンチブル等)』とハッキリ区切られています｡

ハッキリ区切してある所（ネットのサイトでしょうか？実際の動物病院ででしょうか？）そちらにお聞きしてみるのが確かなのではありませんか？