チーママ様ありがとうございます。
今日午前中にRe2で書いた病院でコルちゃんを診てもらいました。
うさぎのメイン担当の先生に診てもらったのですが、予想より厳しい診断でした。

体重もやはりかなり減っており、口の中を診た結果、かなり広がっている、触った硬さからは膿ではなく腫瘍と思える、と。
でも放っておけば悪化するばかりで、死ぬことになる、
「これだと手術は院長が行うことになるので、院長にも診てもらってきますので待合室でお待ちください」と、一度診察室を出て待つことになりました。待ち時間が長いことから不安が大きくなっていたのですが、30分位してすぐの診察室ではなくその奥の方の部屋に呼ばれ説明を聞きました。

レントゲンも撮って確認した結果、顎のほうにも広がっており、奥歯のほうにもかかっている感じでかなり大きくなっている。
進行の早さなどからも腫瘍・ガンの可能性高い（A病院と逆；）
ここまでのとなると、院長も犬や猫でしか経験がないくらい。
腫瘍の場合、表面の部分だけとっても、１〜２週でまた大きくなってくるが、全摘出は無理かもしれず、再発の可能性高い。歯にもかかっているようなので全摘出は無理な可能性大。
外側からだと頬を大きく切り取ることになってしまうので、、内側から外側に（えぐるというか）とっていく。
奥歯から発生した感じではない。（もっと小さい初期に処置していれば楽にできたのに；；；）
出血が止まらなくなる可能性などもあり、術中術後に・・の覚悟も必要。

おおよその費用も計算してくださり、費用は7万円位。腫瘍の種類（悪性かなど）を調べると＋1万。
これは任意ですが、悪性なら術範囲も広めになど、の方がいいので検査した方がいいとは思う。
ただし費用は入院日数を少し長めに計算していますので、経過次第では費用も変わる。
↑何日入院予定かは聞くの忘れました；
うさぎは通常は日帰りだけど、コルちゃんは術後しばらくは何も食べれないと思うので入院してもらうことになる。

「費用の方が高額になってしまいますがどうなされますか？」に
「私も強制給仕の時間など負担だといえば負担だけど、それより何より、何でもいっぱい食べてたコルちゃんが好きなものも食べれないのが可哀想で。よろしくお願いします。」とお願いすることにしました。
もっと手術経験のある先生が他所にいるかも・もっと費用の安い病院が・・とも少しは思いましたが、連れ回してもストレスもあるし、もっとなれた先生が見つかる保障もなく、同じような、又はもっと経験や自信がないかもしれない結果になり処置が遅れるだけになる可能性も考えると、先生もスタッフさんも親切で説明もしっかりしてくれたここでお願いするのが1番悔いが残らないと思いました。


まだ完全に膿瘍でないと決まったわけでもない。膿瘍の場合は穴を開けて膿を出す処置になるので
リスクも負担も費用もずっと楽になるけど、膿瘍だったらラッキー位に思える程度で（腫瘍である）覚悟をすることになりました。

院長先生の手術予約がほぼ埋まっており、今週は22日しか空きがなかったので、22日にお願いしました。

それからMSライフケアのサンプルを３つ頂き、粉強制給仕量などの話になり、ふやかしペレットでの強制給仕のやり方をコルちゃんに実際にやってみせてくださいました。眼からウロコでした。
先生がうさぎを飼っていた時のやり方で、強制給仕しやすくシリンジに手を加える方法を教えてもらい、
実際にその場で３つ作ってくださりました。「これも無料なので」と、一緒に細長いシリンジも3本一緒にくださったりもしてくれました。

「もっと早くに」「最初から来ていれば」などの気持ちと、大変な手術への不安とで落ち着かないですが、
「私以上に不安なのはコルちゃん、大変なのはコルちゃんなんだから、しっかりしろ自分」と、今は治療が無事にいくことを祈るばかりです。
不安がすごくありますし、そんな中でナダンダデいっぱいしてあげようと思っても「どうしたの？」という顔で見てくるコルちゃんを見てると「頑張ろうね」と思う反面、元気な時を思い出して悲しくもなってくるので、手術前日はしてしまうかもしれませんが、それ以外の日はいつも通りにしようと思います。「大丈夫、うまくいくから」と思って普段通りに接しておくことにします。だって手術と入院しても、その後にはまたいつもの日々が続くに決まってるんですからね＾＾
体力低下による体温の低下、気をつけるようにします。
また何か経緯や変化があったら報告もさせて頂きたいですし、ご意見なども頂ければありがたいです。