あまりにも瞬間湯沸かしのようにレスを入れてしまいましたが
ついでながら、あくまで個人的な意見を記入させていただきます。

無責任な医師は必ず言うことがあります、基本的に常套句にしている医師がいますね。
飼い主さんはほんとうに頑張ったと。
状況にもよると思いますが、そんなことは言って欲しくないです。
頑張ったのは本人（私の場合は犬）なのです。
犬がほんとうに頑張って、穏やかに亡くなりましたというのがいちばんです。
たしかに飼い主も労力を使いましたがそんなことは私の場合まったく蚊帳の外です。
ほんとうに頑張ってくれていたのは犬なのです。
そして彼を少しでも楽に、苦しませないように助けたいという気持ちでした。
安らかに旅立たせることができたならどんなによかったでしょう。

結果としまして貧血状態が深刻になり呼吸が荒くなるという苦しい思いをさせて
父の入院を機会に急に寂しがりになってしまった犬を
一人で旅立たせてしまったことを悔やんでも悔やみきれません。
もちろん獣医師がすべての責任を負うものではないことは理解しております。
でもね、常套句を使えば飼い主は楽になるのだと思いこんで使われますと
なんでもっといい医師に出会えなかったのだろうと後悔してしまうのです。
そして後出しジャンケンのようなことは決して言って欲しくないです。