ペットロス(メモリアルルーム)掲示板 2011年5月21日(土)01時43分

気がつけばまた、小さな骨壺の前で、写真をながめ、とりとめもなく天国のまめ蔵に語りかけている。こんな小さな生き物の存在の大きさと重みが、日を重ねるにつれてのしかかってくる。怖い思いをして人間不信になった子猫のまめ蔵がうちに来て、家族の誰よりも私に心を開いてくれたことがいじらしかった。この子を幸せにしたいと育ててきたのに、たった４年間で神様に取り上げられるなんて。最後の朝までフラフラになりながらも私の腕の中まで来て眠っていたまめ蔵。お別れに来たのだと考えれば、とても悲しいけれど、飼い主としてこれに勝る喜びはない。もし、願いが一つだけ叶うとすれば、もう一度まめ蔵を抱きしめて、その鼓動を感じながら眠りたい。

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