はなちゃん、かあたんです。今日は、はなが亡くなって百か日です。あと一日で一生忘れられない年が終わります。はなとの、お別れの年でした。三歳で旅立つとは夢にも思っていませんでした。今でも、どうして私のはながと何度も何度も思ってしまいます。はなだって好きで苦しい思いをし、お空へ逝ったわけではないのはわかってます。でも、何故突然・・・早く病気に気が付いていれば等色々考え、はなに対して申し訳ないと思ってしまいます。はな、苦しかったねぇ、よく耐えたねぇ、頑張ったねぇ、でも病気には勝てなかったね。本当に、はなは偉かったよ、かあたんは真似できないよ。虹の橋ではもうそんな辛い事もないとの事なので、はな、幸せに暮らすんだよ。たくさんの仲間たちといっぱい遊んで、おいしいもの食べて、寝んねして幸せに幸せに暮らすんだよ。かあたんは、そう毎日祈ってます。はなちゃんは、とうたんを始めじいたん、ばあたんにたくさん愛されてたね。かあたんは体が弱くはなの面倒余り見れなくてごめんね。でもいつもいつも愛していたよ。今でも皆と、はなの話は毎日しているよ。これからも一生毎日して行くよ。それだけ、はなは、皆に愛をくれたんだよ。純粋な愛をね。いつもいつも皆、はながそばにいると思って生きています。はな、はなちゃん、あなたは永遠に皆の心の中で生き続けているよ。生まれてくれてありがとう。かあたん達の所へ来てくれて、かあたんの愛娘、とうたんの奥さん・愛娘、そしてじいたん、ばあたんの大切な孫になってくれて本当にありがとう。そして、最期まで皆の為に生きよう生きようと必死に病気と闘ってくれてありがとう。頑張ったね、偉かったね、そして大きな大きな愛を残してくれて本当にありがとう。はなに貰った愛は、これからもずっと忘れずに、はなの愛に応えて生きて行くよ。はなの姿は見えないけれど、新しい年が来てもいつも一緒だよ。愛してるよはなちゃん、一生大切にはなを心に抱いて生きて行くよ。本当に本当に大きな愛をくれてありがとう。はな、大切なはな、唯一の娘はな、出会えて本当に良かった。
大好きだよはな、永遠に・・・来年もいっぱいいっぱいお話ししようね。はなちゃん。