城県（環境生活部食と暮らしの安全課　動物担当；阿部獣医師）

> １，被災犬と思われる犬猫を保護した場合、県の愛護センターで保護してくれるのかどうか？
→保護する方針（２２日現在３３匹の迷子犬を保護している）
　現在県内保健所（収容施設）６ヶ所の他に
　獣医師会と連携して「災害救護本部」を立ち上げ、
　収容施設１０匹×６ヶ所の他に、５０〜６０匹収容可能。
　物資（ケージ等）も「日本動物愛護協会」経由で届いているので、数が増えれば
　別にテント設営を予定。
>
> ２，処分は当面しないのかどうか？
→当面しない、現在もしていないし、救護・返還・譲渡の方針
>
> ３，保護動物が増えた場合、世話をするボランティアなどが必要かどうか？（各
> 団体と市民で出来るだけ応援したいと思います、、阪神の時には、各愛護センター
> が中心となって、数千頭を保護しました、、と仰って下さい）
→現在、ボランティアは入れない状態だが、今後は必要になるかもしれない。

> ４，物資は、日本動物愛護協会が募金を始めているので、大丈夫です、
→愛護協会からの物資はかなり届いている。
→できれば愛護協会ルートでの支援をお願いしたい。

> ５，被災動物への支援について、各ルートを通じて、県からアピールしたい事項
> があれば、、
> 　サイト、テレビ等で情報発信致します、、、
→今後、避難所や仮設住宅に入れない犬達の「一時預かり」が増えた場合、
　飼い主不明の迷子犬を優先的に保護すると、「一時預かり」は断らなければならない。

　飼い主の判っている犬の「一時預かり」の応援をお願いしたい。