なるほど、勉強会は開かれています。
これは議員連主催で、ノー天気は議員連ですね。
それに正確な内容は標記のとおりです。

『講演していただいた日本動物福祉協会の桜井事務局長及び報告してくださった議員３人とも、もちろん、被災地のペット及び飼主の皆さんを何とか支援・救援したいと強く思っているものの、正直なところ、今はまだ、現地の被災者の方々の前で、ペットの救済について具体的に口にするのは難しい段階ではなかろうかという認識をお持ちのようでした。』

福祉協会事務局長の発言内容は引用されていません。
「〜ではなかろうかという認識をお持ちのようでした。」なかろうかと、ようでしたと、この議員さんの主観混じりの曖昧な表現です。

　それに、この議員さんの主観は多分、誰もが共有する現状認識です。
　福島県に強硬な申し入れ、指示を出せるのは与党政府であって、今、危機的状況にある福島県が犬猫や牛の処遇措置を主導するとは私にも思えません。

　それを一押し出来るのは、福祉協会や本部じゃないんです。

　それをすべき立場にあるのは、むしろノーキル議員です。
『これらの意見を取りまとめる形で、本議連の会長である松野頼久議員から「できることを静かにやる」という方針が示され、まずは政府に対し、議連の意見・提案を要望という形で早急に提出することに決めました』
　とありますから、お手並み拝見といきましょう。

　議員のブログを読むと確かに暢気です。
　こちらの掲示板スタッフの方がはるかに専門的ですよ。

　まぁ、私は議員連になにも期待していませんので、自分では議員のブログは見ません。　また何か新しい情報があれば、教えて下さい。

　ただし、今回のように歪曲した形でなく正しく伝えて下さい。