> 廃校シェルター案は、この事だったという理解で宜しいでしょうか
> だとしたら希望が持てます。大型&長期的な物になりますね

廃校シェルター案と4/6打ち合わせは無関係です。
シェルターは必要があればできるんです。できるかできないか要望を出したり心配したりしなくても、動物保管数がそれなりになれば作らざるをえないんです。災害時応急対策としていくつも前例のあることですから。シェルター作れと騒ぐのはまったく無意味なんです。言われなくても必要なら作るんですから。
で、大型&長期的なシェルターはよくないシェルターです。大型=大量収容は感染症のリスクとストレスを高める。長期=動物の福祉に反する。だらだらと預かるのではなく、早く飼い主さんと暮らせるようにすることにエネルギーを注ぐべきだし、所有権放棄や所有者不明はなるべく早く譲渡対象にすべき。シェルターは家庭動物にとって幸せな場所ではありませんから。

> それで、日本獣医師会の国への働きかけが
> https://seo.lin.gr.jp/nichiju/suf/topics/2011/20110404_01.pdf
> ↑これと言う事でしょうか

これは国民に向けてのアピールです。議員さんの顔も立てないといけないですし。
本当に実効性のあるかけひきは公開はしないけれどちゃんとやっていますよ。

なにもしていないように見えているだけです。動物のことはそれがいちばんうまいやり方です。
仮に今、国や県から「え〜、ペットのことは」と発表でもしようものなら、この大変な状況のなかなにをふざけてるんだと反感を買います。憎まれるのは動物たちです。
「たかが犬猫」の時代に後戻りしないよう、動物のことは静かに静かにやりましょう。