獣医師広報板ニュース

イヌ掲示板過去発言No.1100-200107-78

レスです
投稿日 2001年7月30日(月)23時45分 えむ

kikiさん
私のアドバイスなんかで少しは、お役に立てたようで嬉しいです♪BUT!!
ゲージについては色々だと思います・・。ただ私の場合は必要なかっただけで・・。
このゲージによる、しつけに関しての(必要性や無駄吠え・夜鳴きなど)過去ログを
参照いただければ分かりやすいかと思われます。キャリーバッグは将来なにかと
必要となる時が訪れるので小さい頃から慣らすと良いと思います(*^^*)

犬って人みたく「ペッ!」が出来ないので(本人が口から出そうとしても)
チラシ新聞テイッシュ等は気をつけてみてあげてください・・。
私の親戚の子が子犬を飼ってて手の届かないテーブルに置いたはずのビニール袋で
夜中に遊んでたらしく朝、窒息しかけてたと言う事故がありました・・。

頭をぶつけてしまった事については、ちゃんと痛みに「鳴いた」という事なので
大丈夫だと思いますヨ♪初めての飼い主さんが心配するレベルと考えて良いでしょう
(^△^;私も、しょっちゅうありました・・・(笑)

噛みグセですが「イケナイ!」(ダメ!NO!などkikiさんが教えてる言葉で)
という事を教え噛んで遊んでも良いオモチャなどを代わりに与えるといいでしょうが
その前に噛みグセについては本など読まれましたでしょうか(何か実行された上での事ですか?)
噛む事をやめさせる以前に本人の気持ちになり「何故、子犬が噛むのか?」
「それが、どういう事なのか?」そこから考えて本や犬雑誌を読むなりして
飼い主さん自身が理解されなければ躾は(ただ止めさせるだけでは)
ちょっと難しいと思いますし皆さんも、きっとアドバイスするにも難しいものがあるでは?
と思いますよ(噛みグセの躾だけに限らず)パールちゃんさんもそれを
おっしゃってるんだと思われます・・。

仔犬が噛んでくるという事は本来ならば兄弟同士で遊びながら自然と犬社会のルールを
学んでジャレてるのでしょうがペットとして迎えられた子犬には親も兄弟もいませんので
kikiさんが親や兄弟のかわりをしてあげねばなりません。噛んでも良い力加減いけない力加減
して良いことと悪い事を躾、教え、犬社会や人間社会それぞれのマナーやルールを色々と
これからは教えてあげねばなりませんよね。

どうしても文面上のやり取りではアドバイスなどの限界もありますので、かかり付けの病院で
何でも不安な事は獣医さんに気軽に訪ねると良いかと思います(互いのコミュニケーションや
信頼関係をつくる切っ掛けともなるので・・・)

「心配しすぎ?!」そんな事ないですよ〜(^^)初めてであれば、それくらいあっても
良いかと思います♪それだけ子犬に目が届き気をつけてあげてるという証拠でもあるのですから・・。
ただ子犬自身ばかりでなく躾本などにも目を通し愛犬と見比べながら勉強してく事も大事なので
頑張って下さいネ〜♪

ナデイアさん
>犬猫の場合そうすると経営が難しくなり最悪は生体を処分することになりますから
>社員になると逆のに販売優先の接客になるでしょう。
なるほど・・・そういう事ですか〜(社員が生体販売優先態勢なのは何処も、そうなのでしょうか?)
と言う事になると、やはり生体を求める、お客への条件は多少たりとも断念せざるおえないんですね。
なんだか複雑ですよね〜、それを考えると。だから先進国であるイギリス等では生体が
おかれてないんですねェ?!(てっきり、お客の衝動飼い防止の為だけだと想ってました)

よく家族からも言われるのが仮に私がショップで働いて生体販売を扱う事になったとしたら
商売にならないで(お客を選ぶという事から苦笑)私みたいのが社員でいたら赤字だらけで
逆に営業妨害になり兼ねないよ・・と冗談で話してた事があるのですが、そういう人は
やはりショップで働くのは向かないのでしょうね。働いてみたいのですが動物好きには大変ですか?!
BUT!好きだからこそ皆、働くんだろうし何処のスタッフも動物達を想ってる人達ばかりですよね。

うちの近くのショップでは売れ残ったワンちゃんは、あちこちの支店を回り、それでも
買い手が見つからなかった場合は犬の某テーマパークに連れていかれ楽しく仲間と生活を共に
してるそうです。


◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:日本ベェツ・グループ 三鷹獣医科グループ&新座獣医科グループ 小宮山典寛様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。