獣医師広報板ニュース

イヌ掲示板過去発言No.1100-200310-176

Re:老犬介護について
投稿日 2003年10月21日(火)01時53分 パールちゃん

まりりんさんへ。

お世話する家族は大変でしょうが、
ラッキーちゃんをかわいそうに思わないであげてください。
ラッキーちゃんの行動は異常なことではなく、ごく自然な老化現象です。
長生きしている証ですよね。
徘徊したり大声を出すからといって、
老人をベッドにしばりつけたり薬でおとなしくさせたりする病院や施設があると聞きます。
そのほうがいいと思うか、そんなことはしたくないと思うか、
老いる≠ニいうことに関して家族がどう対処するかは人も犬も同じだと思います。

我が家の老犬は徘徊型でした。
足腰も弱っているのに一晩中歩き続けるのです。
壁にぶつかって行き止まっても歩き続けようとしてその場で足だけ動かしていました。
うろつくときは怪我をしないように寄り添って見守ってあげることしかできません。
鳴くときは抱きしめてなだめてあげることしかできません。
食べられなくなったら食べられる工夫をしてあげることしかできません。
たくさんの心配と苦労をさせて我が家の老犬は旅立ちましたが、
それはきっと悔いなく最後の世話をさせるために私に機会を与えてくれたのだと思います。

長い年月かわいがられた犬は、最後にもう一度たっぷりかわいがられて旅立ちたいのだと思います。
心配と迷惑をかけてかわいがってもらいたいのだと思います。
そう考えてみてはどうでしょうか。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:日本ベェツ・グループ 三鷹獣医科グループ&新座獣医科グループ 小宮山典寛様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。