トムリンさん、こんにちは。
それは��無駄吠え�≠ﾅはなく、犬としてとっても正しい行動ですよ。
警戒するときはみんなで警戒するのが��群れ�≠ﾅす。
生後5ヵ月の子は群れの一員として協調性を身につけたんですね。
で、トムリンさんも吠えているのです。
缶に鍵や釘を入れて音を鳴らしたり、音の出るボールを鳴らしたりする行為は、
いっしょになって吠えている・または率先して吠えていることになります。
リーダーがそうするならもっと吠えよう、、、犬はそう考えちゃいますよ。
部下たち(犬たち)は「わたしが見てきます！」と先兵のつもりで吠えているのです。
犬たちは立派に働いているのですよ。
吠えてほしくなければ隊長(トムリンさん)は「いや、いいんだ」と態度で示せばいいのです。
吠えている対象に向かって犬たちより前に出た位置でリラックスした態度を取れば、
「あ、隊長は警戒していない。ってことは別に吠える必要はないんだな」と犬たちは理解します。
吠えている犬のうしろで「おい、こら、吠えるな」とあわてると犬はますます吠えます。
犬の前に回ったあと、振り返って犬を見てスペシャルにっこりな笑顔をしてみてください。
隊長が安心サインを出せば犬たちの警戒心はゼロになって鳴きやみます。

吠えることには必ず意味と目的があります。けして無駄に吠えるわけではありません。
なぜ吠えるのかを考えて、吠えなくてもいいんだよと状況にしてあげればいいわけです。