７割を手づくり食にしている飼い主です。
（３割は、何かのときに食べられなくならないようドライフードを継続）

なにゃんさんは、すごく真面目に本にあることを守っていらっしゃいますね。
ちゃらんぽらんな私から見ると、すごいなぁと思います。
なので、全然参考にはならないと思いますが．．．

手づくり食の本は、書いてあることが全然違うので、飼い主としては迷いますよね。
私は、なにゃんさんが「採用」された本ではなく、おじや系の本を参考にしています。
玄米など穀物が中心の内容で、正反対ともいえるような内容ですよね。
今のところ、うちの犬を見る限り、消化器系によくないという感じはしていません。
体調もよくなっているようです。
また、最近、別の動物病院からもこの本に近いレシピのおじや（真空パック）が売り出さ
れたりしているようです。「穀物が多かったり、肉と一緒に与えたからといって、そんなに
大きな問題にはならないんじゃないかな？」というのが私の感想です。
ある程度勉強したら、あとは犬の顔とウンチを見ながら自分で考えるようにしないと、
手づくり食は続かないなぁとも思います。結局は、「正しい食事」があるわけではなく、
「その子に合った食事」があるだけだと思いますし。なにゃんさんくらい気をつけていたら、
「完全な栄養バランス」を目指すよりも、ワンちゃんの日々の体調を見ればよいように
思います。

カルシウムに関しては、ひじき、玉子の殻の他、だしをとった後の煮干をあげています。
また、釣りが趣味なので、釣ってきた小魚を骨ごとあげたりもします。
生の骨については検討中です。肉は鶏とラムが多いですね。材料は、果物以外は加熱
することが多いです。残りごはんやパスタと一緒に煮込んでいます。

　メニューに関しては、その人＆ワンコによりけりだと思いますが、できれば手づくり食
に理解のある獣医さんに出会えるといいですね。その方が、何かあったときにお互いに
協力しやすいと思います。少ないかもしれませんが、探せば見つかると思います。
獣医さんが一般の飼い主にドライフードを勧める気持は分かるのですが、できれば、
頭から「手づくり＝バランスが悪い」と決めつけないで、内容をチェックしてから
「ドッグフードにしなさい」と言っていただけるといいですよね。