獣医師広報板ニュース

ネコ掲示板過去発言No.1200-199812-12

寿命が残り少ない猫にいやがる治療は必要か?
投稿日 1998年12月10日(木)11時10分 猫ママ

うちのチビはもう余命一ヶ月とも2ヶ月ともいわれています。
FIVとFIPの二つを併発しています。腹水もたまっていますし、
食欲はほとんどなく、一日の摂取量は好きな甘エビとかささみがほんの
少量です。それでもそのささいな食餌を要求しますし、居間にヨタヨタ
とでてくる元気はあります。

週3回のインターフェロン注射を開始したのですが、これも延命治療です。
通院が大きらいなので、必死の抵抗をします。帰宅したら、へとへとです。
投薬もこたつに逃げ込む所を無理矢理捕まえて、A/Dに混ぜて口の
まわりにぬりたくります。泡をふく中、それをくりかえします。

とにかく治療してくれと先生に依頼しました。でもこの姿を見ていると、
これはチビのためになるのかと疑問です。

彼のホスピスを造ってあげることが私の希望だったのに、これがそう?って。
最小限の通院と投薬で、彼の心地よい時間を減らさない方がいいのでは
ないかと、、、。こたつでぼーっと寝ている彼を、ひっぱりだしてまで、
通院したり投薬する必要はあるのか、、?

これが直る治療ならどんなにいやがってもするのですが、、、。

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