獣医師広報板ニュース

ネコ掲示板過去発言No.1200-200106-121

Re : いろいろ・・・・・
投稿日 2001年6月23日(土)21時27分 はな子

こんばんは。
ネコ3匹飼いです。
参考になれば幸いです。

ココさんへ
http://www.pet-vet.or.jp/petCat/Training/petCatTraining-B3.htm
私も上記に載っている方法はとてもよい方法だと思います。
是非、覗いてみてください。


シンさん
この子の自己表現だと思います。
元々すごく甘えん坊なのでしょうね。
コミュニケーションは良く取れていると思いますので、
そんなに心配されないで下さい。
大人になればおとなしくなってしまう事もあります。
それはそれで寂しかったりして・・・。
女の子ですか?
でしたら、発情期には更にパワーアップして
うるさく鳴く事もあるかもしれません。
うちの♀ニャンコはこのタイプです。
5歳になった今でも良くしゃべっています。


UPさん
辛い体験を経て、今、幸せな日々を送ってらっしゃるとの事。
こちらも嬉しく思います。
また、一番大変な粉薬の飲ませ方の案を教えて頂き、ありがとうございます。
参考にさせて頂きます。


きみどりさん
カリシの疑いで1ヵ月後に検査。というのが疑問です。
カリシにかかっていたら、潜伏期間は1週間ほどですので、
その期間が過ぎれば、症状が出てきます。
1ヶ月も放っておいたら、特に体力の無い子猫などは
死んでしまうかもしれません。
1ヵ月後に検査する事にどのような意味があるのか、
先生に確認された方が良いと思います。

私が思いますに、1ヵ月後の検査は
猫白血病ウイルスや猫免疫不全ウイルスの検査ではないでしょうか?
こちらの伝染病でしたら、1ヶ月位隔離すれば、
感染しているか、していないか、血液検査で分かります。

猫白血病ウイルスや猫免疫不全ウイルスは、殆どが猫同士の接触で伝染します。
隔離する事は有効です。
猫カリシウイルス感染症や猫ウイルス性鼻気管炎は、猫同士の接触の他、
人がウィルスを運ぶ場合もあります。
隔離する事と、子猫を触った手や服のまま、
他の猫を触る事は避けた方がいいでしょう。

隔離は、子猫はどこかひとつの部屋に入れ、
世話をする人以外はその部屋に立ち入らない方が良いでしょう。
世話をする人も手洗いは必ず行い、着替えもした方がいいでしょう。

ご存知とは思いますが、外出自由な子は、
他からもウィルスを貰ってくる危険があります。
伝染病はワクチンでほぼ防げます。
(残念ながらワクチンの無い伝染病もありますが)

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:日本ベェツ・グループ 三鷹獣医科グループ&新座獣医科グループ 小宮山典寛様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。