ご近所でノラか飼い猫が産みおとした、生粋のノラで。
ご近所の方にご飯をもらったり、ドックフードを盗んだり、野鳥や昆虫を捕まえたりしていたそうです。　子猫達が生後半年ぐらいの頃、わたしの飼っていた猫の餌につられて、私の部屋の外でにゃ〜おとエサのおねだりに来ました。　人馴れしていないのに、よほどお腹が空いていたのでしょう。
生後半年までわずかながらでもエサをやってくださっていた方たちのおかげでこの子達は生き延びられたのだと、感謝しています。
はじめ、５匹だったそうですが、１匹は死んだらしいです。
子猫達を面倒見ると決めてから、４匹+先住猫を室内飼育できるだけの広い場所に引っ越しました。
ガリガリだった子達は今や肥満ぎみの猫です。　かわいそうですが、増えると困るので女の子だけ避妊手術させてもらいました。
この子達の母猫は見たことないんですが、元気で暮らしているといいのですが。　
先日、前から居た猫が死にました。　
チビ猫達は長年一緒に暮らした猫の代りにはなりませんが、猫を亡くした辛さを紛らしてくれます。
半年ほどですが、先住猫とチビ猫達はトラブルもなく上手く共存していました。

長くなってしまいましたが、ナニを言いたかったかといいますと、「エサをやるだけ」でももらっている猫にとっては生死に関わる事だと言うことです。
全てを完璧にできる人などいないのですし、絶対に正しい方法など決められないのですから、人のやり方が気に入らなければ、自分で自分の気に入るやり方で実行すればよいと考えています。