本やネットで読んだり調べたりして得た情報ですが

『スカンクが肛門から匂いを出すことは良く知られていますが、
その分泌物をつくってためておく器官を肛門嚢といいます。
猫もこの肛門嚢をもっているそうです。

肛門嚢は袋状の組織で、肛門の周囲から1〜2センチ奥の左右にあります。
その中でにおいのある分泌物がつくられ、肛門の近くに開いている
小さな穴から少しずつ排出されます。
肛門嚢が炎症をおこすと肛門嚢炎（肛門周囲腺炎）といい、
また炎症がすすむなどして内部が化膿することを肛門嚢膿瘍と呼びます。

肛門嚢炎をおこすと、猫はしきりに尻を気にするようになります。
尻を床などにこすりつけたり、舐める動作をくりかえします。
炎症で痛みが生じると飼い主や家族にも尻を触られるのをいやがります。』

だそうです。　また
お風呂のときなどに肛門の近くにあるこの肛門嚢をしぼってやると
臭い汁状のものが出てくるそうで（←私の中でのポイント）
これをしてやると猫の健康にとっても、いいそうなんです。

「お尻が臭う」という箇所を読んで私は「ひょっとして肛門嚢に
関係があるのかな？その『臭い液状のもの』が　たまってきているとか…」
と思って投稿した次第です。

すぐに病気かもと決めつけてかかるのはよくないことなのかもしれませんけれど…。
でも、何かの参考になれば幸いです。