獣医師広報板ニュース

ネコ掲示板過去発言No.1200-200708-81

Re:マタタビの害について
投稿日 2007年8月20日(月)12時13分 投稿者 プロキオン

「腎不全」という事自体が蛋白質の摂取を忌避する原因となりえますので、食欲が落ちているということそのものは考えられることです。
しかし、蛋白質そのものは、体の成長だけでなく維持にも必用かくべからざるものですから、0にするわけにはいかないでしょう。フードメーカーに言わせれば、「良質の蛋白を少量」ということになり、それにはわが社の製品がうってうつけですと続きます。

私は、マタタビをつかってまで食べさせなくてはならないとは考えておりません。腎不全であれば、当然点滴は必要ですから、そちらから補給するようにしています(蛋白質ではなく、アミノ酸ですが)。
腎臓の方が小康状態におちつけば、食欲は改善されてきますので。


マタタビは、その作用のもととなるものは「マタタビラクトン」と記載されているようですが、必ずしも沈静や酩酊ということでもないようです。我が家の猫の中には、逆に興奮する猫もいます。また、マタタビにまったく反応しない猫もいます。
個体によって、反応に差がある、差があるだけでなく、まったく逆の現象もみられる猫もいるのですから、病気で治療中の猫にはお勧めするわけにはいかないように考えます。

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