獣医師広報板ニュース

ネコ掲示板過去発言No.1200-200910-12

Re:家出猫見つけたけど・・・・
投稿日 2009年9月13日(日)00時41分 投稿者 りんママ

迷子保護ネコ掲示板お世話係のりんママです。
迷子猫さんは未去勢のオスでしたね?
保護に失敗をしても大丈夫です。猫さんを驚かさなければ保護できた事例もありますよ。今回のように隙間にはまり込んで出てこれないという事例も多くあります。
飼育環境は出入り自由猫さん?室内飼いでしたでしょうか?猫さんが走り去った方角がわかりますか?見つけた場所はご自宅から方角は分かりますか?
あと、外での行動は猫さんの性格にもよります。
例えば内外自由にしている猫さんは外の環境に慣れているのでそうそうパニックになるということはありません。室内猫さんが出てしまった場合には慣れない環境ですので何もかもが怖いのです。脱走をして2週間くらいは、家の近くの身を潜めることが出来る場所でじっと飲まず食わずで安全かどうかじっと様子をうかがっていることが多いです。
環境に少し慣れると周囲へ少しずつ出てくるようになります。このときに未去勢のオスであれば外猫さんとの縄張り争いなどでだんだん家から離れてしまうこともあります。
また、猫は犬と違って一度に走る距離が短いです。外で出会う猫さんを観察すると。だいたい数メートル走り、立ち止まって振り返ることが多いと思います。左右を見ずに道を横切ったり道幅の距離感を間違って途中で立ち止まる事が道路での事故にあうことに繋がります。

今回のように追い詰められたり音もなく近寄ったりは驚かす事になりますのでお奨めしません。
保護に用意する物は、バスタオルや洗濯ネット(保護をした時にコロさんが怪我をしないためと猫さんの安全対策)、魚系のおやつや猫缶を暖めたもの(臭いが大切)。
ご近所へのチラシのポスティングを行って情報を集めてください。
帰宅実例集でもチラシのポスティングが効果的であるとの報告があります。
保護をするには、どんなに慣れた猫さんでもすぐには近寄ってこないことが多いです。
まず逃げた方角が分かるようでしたら、狭い場所で身を潜めることが出来る場所を目線を下にして名前を呼びながら探してください。その時に、魚系のおやつや猫缶を暖めたもの(臭いが大切)を手にして呼びかけてください。見つけたら名前を呼んで近寄ってくるか我慢比べです。近寄ってこなくても、近づいたりはしないでください。名前を呼びながらおやつを近くに置いて少し離れて猫さんをそっと様子を見てください。すぐに近寄って来なくてもコロさんが見えないくなると、ご飯やおやつを食べてくれるなら自分から近寄って来るのは時間がかからないでしょう。ご飯やおやつの後片付けをして、餌付けしてください。時間がかかります。ここで無理に捕まえようとしたり追いかけてしまうと、不信感をもたれてしまうことで捕まえにくくなります。使用済みのトイレ砂があれば、猫さんを見かけた場所から自宅まで数メートルごとに数粒をパラパラと道の隅に撒いて自宅までの道筋を作ることで家に帰ることも報告されています。これは猫は壁伝いなどで移動しますので、嗅覚が優れていますのでぼたぼたと猫粒を多く撒く必要はありません。保護後には、猫砂が残っている時にはキチンと掃除をしてください。
名前を呼ぶこと。おやつやご飯で釣ること。バスタオルや洗濯ネットを用意しておくこと。決して驚かしたり、どうしても捕まえてやろうという意気込みを猫さんに感じさせないこと。餌付けをするつもりで猫さんが安心するまで我慢です。ご近所の方の敷地内に潜んでいる事もありますので、今回見つけた場所周辺での聞き込みと見かけたなど情報協力のお願いをされますように。見かけたらすぐに連絡をしてもらえるよう、チラシのポスティングは手渡しの方が相手の方の顔覚えもよいですね。早く見つかりますことを願っております。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:業界最大級の獣医師求人 株式会社TYL様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
◆モバイル◆
獣医師広報板
i-mode,au,soft-bank携帯対応獣医師広報板2D-code
docomo,au,soft-bank
スマートフォン対応
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンク広告募集サポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2019 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。