獣医師広報板ニュース

ネコ掲示板過去発言No.1200-200910-41

Re:親子連れ?
投稿日 2009年9月26日(土)12時23分 投稿者 プロキオン

月齢が正しいかどうかもありますが、まずは、離乳させようとしているのではないでしょうか? もう、親につきまとっていてよい時期ではないでしょう。親から離れている時間がそこそこにないとなりません。

野良猫という表現になっていますが、餌を貰っているかぎりは飼い猫ですね。私が子供の頃は、子猫が生まれるとすぐに貰い手捜しを始めたものです。すぐに他所へやってしまうということではなく、早くから貰い手を捜しておかないとなかなか見つからないからです。見つからないとどうなるかというと、子猫達は家に残ったままとなり、母猫が家出してしまうからです。
子猫を産み育てるために縄張りを必死に守る母猫が、子猫の成長のために縄張りである飼い主宅と出て行ってしまうということは普通にありました。それをみんなが知っていたから、母猫が出て行かなくても済むように 子猫の貰い手を一生懸命になって捜したのです。
野生動物であれば、「子別れ」という表現になりますが、幸いなことに多くの野生動物には繁殖期があり、子供達が成長していくのに必要な期間が用意されています。猫は野生動物ではなく、人間と共に暮らす動物となので、繁殖の季節性を失ってしまいました。
次に生まれてくる子猫の予定があるのであれば、今いる子猫達が充分に発育していなくてもその子猫達を次の子猫達にとっての邪魔者として排除しなくてなりません、これもまた「母性」のなせる業と言えます。「子別れ」ということになると、もう、母でも子でもありません。「母性」は常により若い命を守れと母猫に命令しているのです。

はなさんが目撃されている事象が、どのようなものかは定かではありませんが、ただの離乳の促しに過ぎないのかもしれません。
でも、縄張りを捨てて出て行くのも、子猫を攻撃して追い出すのも、どちらも「親」だからやることだと思います。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:業界最大級の獣医師求人 株式会社TYL様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
◆モバイル◆
獣医師広報板
i-mode,au,soft-bank携帯対応獣医師広報板2D-code
docomo,au,soft-bank
スマートフォン対応
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンク広告募集サポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2019 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。