我が家の猫の年長組みは、１６歳と１４歳なのですが、だいたい他の猫の存在が煩いようで「私にかまってくれるな」というところがありますが、それでも、人間に対しては、傍によってきて「撫ぜて、かまって」と言ってきます。
避妊手術済みの猫なので、今でも人間に対しては子猫のままのようなところが残っています。

そして、１４歳の白猫の方は、夜になると突然家の中を駆け回ったりします。これは、家の中に閉じ込められているストレスの発散行為のようです。
その一方で、まだ１歳になっていない猫は、ストレスとは関わりなく、飛び回っていて、よくドアや壁に激突しています。こちらは、エネルギーがあまっていて、駆け回ることが楽しくてしかたないという走り方です。
その間の３歳から１２歳の猫達というのは、猫同士でくんずほぐれつで遊んでいます。日向ぼっこでいっしょに寝ているのに、一方がちょこっと動いて取っ組み合いになったり、退屈をもてあましてちょっかいを出したりで、追いかけっこが始まったりします。
猫が複数いると、かってに遊んでいてくれたりするので、助かりますよ。人間は、ちょっかいを出されるのがしんどくなっている猫のことを手をかけてあげればよいだけですので。

我が家では５歳の赤虎が、一番玩具好きです。屋根の上にいるときでも、娘が玩具を持って音を鳴らすと、すぐにとんできます。娘は、どうも「呼び戻し」ができるように意図しているようで、今は、若い猫達にも玩具で訓練しているつもりのようです。