フェレット掲示板 2002年7月22日(月)22時36分

ご心配ありがとうございます。
そこの病院は、フェレットにもかなり詳しく、沢山のフェレットが診察に
来ています。最初に血液検査をしていただきましたが、異常ありませんでした。
レントゲンで見る骨にも異常がなく・・・・
毛を剃って、造影剤注入して検査したら、造影剤が下半身に行かずに
途中でストップしてしまっているのだそうです。

でも、今日は気のせいか少し元気になったみたいです。
後ろ足を握ると、かすかに握り返してくるんです。
それに、首も少しもたげてきます。
しっぽはだらんとしたままですが・・・・
ただ・・・大丈夫だった前足は硬直状態。
立つこともつかまることもできません。

食欲と排泄は○です。
「生きているだけでいい。あなたがそこにいるだけでいい。」
障害者が身内にいる人から、こうした言葉を聞きます。
本当にそうなのかなぁ・・・なんて思うこともありましたが、
なんだか、オードリー（実はフェレットの名前です）を見ていると
その言葉の真実味が実感できます。

毎朝、元気かな？食欲落ちていないかな？って思いながら、オードリの部屋に行きます。

獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

$サポーター：ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー$

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー