獣医師広報板ニュース

ウサギ掲示板過去発言No.1500-200412-66

Re.相談です
投稿日 2004年12月7日(火)23時21分 投稿者 チーママ

麗美さん こんにちわ(^^)

>・ケージの中にいるときはとても大人しいが外に出すと全く言うことを聞かなくなり、
> 人間がちょっと動いただけでもの凄い速さで逃げてしまう
ウサギに言うことを聞かせるほうが無理ですよ(^^)
それにもともと捕食される側の動物です。臆病でなくては生き残れません。
人の突然の動きには大変敏感です。我が家でも「いったい何があったの?」って
人間は気づかないようなことで脱兎のごとくに逃げます。
ですからドアをあけるときや、視界に入る時は、極力声をかけます。

>・ケージの中以外では食べ物を絶対に食べないのでしつけが出来ない
ゲージの中以外では食べないのは便利ですよ。散らかりませんもの。

>・一度狭い所にはいるとそこが気に入ってどんなに防壁を作っても
> 崩したり飛び越えたりして入り込む
>・抱っこ(持ち上げる程度)もひざに乗ることも出来ない
>・ひっくり返すことが出来ない(爪の長さを確認したりしたくても出来ません)
ウサギってそんな動物です。抱っこ好きの子のほうが少ないんじゃないかな。
だから健康診断をかねて、定期的に獣医さんに診てもらうと良いですよ。
かなり頭の良いウサギです。ドアは引いてあけるのか、押してあけるのかも
覚えます。狭いところにもぐるのは本来の習性です。お気に入りのところは
何があっても行こうとします。ウサギの行動に合わせて、部屋の模様替えを
したほうが、こちらもストレスになりません。

>・トイレの尿を吸う紙を網(?)を外してまで食べてしまう
時として紙大好きな子がいます(我が家のユキ)。この場合はトイレを
違うものに換える方が手っ取り早いでしょう。壁紙大好きのユキの為に
我が家は壁を板で保護しましたよ。コード類は極力上に配線。
紙類はウサギの届かないところに片付けます。それでも見つけ出しますけれど(^^;;

>・食糞がしょっちゅう残っている
盲腸糞はすべて食べるとは限りません。我が家でも時々朝方のが
残っていますよ。元気なら大丈夫でしょう。

>・ケージの上から手を入れた時だけ「ブー!」と鳴いて凄い勢いで駆け寄り、
  軽く噛み付いてくる
ケージの中は自分の領地。縄張り意識の強い子はそうなりますね。

>・目玉が3分の2程飛び出ることがある
病院で健康診断してもらって異常なしなら、個性でしょう。
ただ目玉の飛び出した子はエンセファリトゾーンになりやすい
なんてことも小耳にはさんだこともあるので、我が家でも
そのうち検査してみようかと思っています。(メスがそうです)

さてさていかがでしたか?要はウサギらしいウサギさんですよ(^^)
どれも当たり前のことです。
どうも世の中のウサギのイメージと実際が違うのですね。
ウサギは天使なテロリストです(笑)頭もかなり良いです。
それよりしつけとか叱るとかが気になります。イヌのようなしつけは
出来ないと思ってください。ウサギの習性を利用して、人間と一緒に
暮らしやすくするのだと思ってくださいね。
またウサギを叱ることはお勧めしません。叱られたことはしっかり
覚えています。叱られたからやめるのではなく、叱った人間を覚えて
います。叱られたからやめることはありません。まぁ学習はします。
たとえば我が家、他の部屋へ行くのはダメ。でもドアが開いていれば
絶対に行きます。でも「だれ?外に出たのは。シミ・ユキ帰っていら
っしゃい!」って声をかければ、「ヤバイ!みつかった!」って
慌てて帰ってきます。いけないことだとは分かっている。でもやめません。
また気に入らないことをされると、絶対八つ当たりに来ます。
ですから名前を呼んで叱るのはやめたほうが良いようです。
「名前=叱られる」と記憶すると、呼んでも来ませんしなつきません。
実際叱る必要は何もありません。いけないことをしていたら、よそへ
どかして、されないように防御する。これが原則かと。
叱ってよくなるウサギはいない気がします。
ひたすら褒めて良い子良い子して。それがウサギと仲良くなるコツの
ような気がする昨今です。
ちょっと付き合い方を変えてみませんか?

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。