渚さん　こんにちわ♪

男の子と分かったという事は、生後半年くらいかしら？
これからとってもヤンチャになる時期ですし、「俺は男だ！」
って自己主張し始める時期ですね。また縄張り意識が出てくる時期
でもあります。人間で言えば中学生のギャングエイジ。
我が家のシジミも第二次性徴が始まって、やけにハイになったり、
「ココはボクのだ！」ってむやみに突っかかってきたりしましたよ。
足ダン！し始めたのもこの時期かな。
ゲージでリラックスしているなら、環境には慣れたのでしょう。
あとは飼い主さんとの信頼関係というか、位置づけの問題ですね。

たまに噛むということですが、どういう時にどんな風に噛むかで
違いますね。
１.渚さんの所へ走ってきて噛む。
２.だっこをしていて、なでていて、歯先で小さく噛む。
３.餌や水遣り、掃除をしようとゲージに手を入れると噛む。
２以外は、気をつけましょう。噛み癖をつけないように。
２は「イヤだよ」って意思表示ですから大丈夫。

痛く噛んだ時も、決して大声で「○○ダメ！」って叱ってはいけない
と私は思っています。
大声を出すとかえって興奮する子もいるようですし、多くは萎縮
します。飼い主を怖いと思う。怖いから噛む。の悪循環。
また「名前を呼ばれる＝叱られる」となるので、叱る時は名前は呼ばない。
というか、いけない事をしたらほかに連れて行く。
ほかの物に気をそらす。
叱る時は「何してるの。ダメでしょう」で十分だと思います。
いけない子だからとゲージに戻すのもお勧めしません。
ゲージがいやな所になってしまいます。

一番のお勧めは抱っこの刑かな（＾＾；；
（落とさないように注意です）
噛む時は当然興奮している事が多いもの。
興奮が冷めて大人しくなるまでおろしてもらえません。
抱いている間は「いいこねぇ」ってやさしく声をかけながら
なでています。
噛むと抱かれてしまう。イヤだから噛まなくなる。
また飼い主にはかなわないとあきらめる。
これで得した事は、手が自分のウサギの体を覚えた事。
どんな時でもしっかり捕まえることが出来ると、多少は自信が
つきましたよ。
男の子はとかくヤンチャなもの。上手に育ててくださいね。

参考までに、我が家の抱っこの刑＝保定の仕方をリンクしますね。
http://www.vets.ne.jp/faq/pc/hotei_rabbit1.html