お返事遅くなりました。
せっかく牧草を食べていたのに、食べなくなってしまったのは残念ですね。
食べなくなる要因としては、歯のトラブルか、他のものの方がおいしくなってしまったのか。もうひとつ、牧草自体の出来の違いということもあります。
牧草も生ものですから、同じメーカーでも気候いかんで出来が違ってしまいます。
当然味も違ってくるわけで。また食べてくれると良いですね。

さて、お尋ねの野菜で歯のトラブルは防げるか、ですが。
これはあくまでも私の経験上で、ですが、OKです。
我が家の先代メスは不正咬合気味で、定期的な歯科メンテナンスが必要でした。
でも牧草は食べてくれないのです。
それで考えた末に、次善の策ということで野菜食にしてみましたところ、メンテナンスが不要になってしまいました。
これはあくまでも「牧草ならもっと良いが、野菜程度のすりつぶしても防げる程度の不正咬合だった」ということなのだとは思います。
以来、我が家のウサギたちはペレット少々と野菜食です。
これでもオスの方は、時折ちょっとしたメンテナンスが必要です。（我が家は2ヵ月ごとの健診です。）
メスの方はまったく必要がないのですが、これはもともとの骨格も良かったせいもあると思っています。とにかく3歳半の今まで、歯科メンテナンスが必要なことはありません。
野菜食に関しては、いろいろとお話がありますが、歯の磨耗には「噛み潰すペレット」よりは有効だと思っています。ただし、本当に私の経験上の話です。
ちなみに野菜が多くなるほど、水は飲まなくなります。野菜のほとんどが水分であるので、当然の話ですが。
野菜を与える時は、なるべく種類を多く与えると、バランスが取れて良いと思いますよ。