ご心配ですね。
毛球があるようだとの診断でしたが、繋がりウンチは出ていますか？
出ていないならば、まだ胃の中にあって調子が出ないのかもしれませんね。

その他に考えられる事としては。
今までに、同じような糞の大きさや量はありませんでしたか？
我が家でも色も形もそう悪くはなく、単に大きさが小さくなり量が減ってきているというのは、時折ありますね。またおこもりしていて、あまり食べないとか。
やはり心配しますが、目に力があって他に怪しい兆候がない限りは、静観しています。
うさぎさん的には、寒さをしのぐのにエネルギーが必要ですので、暖房をしていても冬場はかなり食べる事があります。食べている割に、体重は増えないのですが。
そろそろあたたかくなってくると、自然と食べるのも排出するのも減ってくることがあるかもしれません。（確かに我が家でも少々量が減っているかなぁと、ここ数日思っていたところです）
油断してはいけませんが、心配と言う下心？（＾＾；；を取り払って普通の目で見た時、ウサギさんはキラキラしていますか？最後の判断は、それが一番の目安な気もします。
また体重は増えていますか？減っていますか？　診察の際には、必ず測定してくださると思うのですが。
もし、飼い主さん的には元気だし表情もキラキラしているし、体重も減っていない。ただ食べる量と出す量が減っている。獣医さん的にも問題はなさそう。と言うならば、うさぎさんが体重コントロールしている事もあるようです。
我が家の娘は、ただいま爆裂肥満路線を行っていますが、息子は好きなものをねだり放題ながらも、その他の食べる量を減らしているのか体重が変わりません。（2匹いっしょくたに飼っていると、どっちがどれくらい食べているか判断しずらいのです。）
健診に行くと「君は自分で体重コントロールしているんだね。お利口だねぇ」と言われます。一時期は体重オーバーだったのですが、いつの間にか平均体重（息子的に）に落ち着いているのです。

その他に考えられる事としては。
一度体調不良などを起こすと、腸内細菌が元のバランスを取り戻すまでにはかなりの時間を要することがあります。病院へ行って一時期良くなったと思っても、実はそれは薬の助けがあったからであって、本当の胃腸の力が元通りになるまでは今少し時間が必要と言う感じです。
ですから、うさぎさんの機嫌や目力、食欲、体重の変化等に気をつけつつ、今少し注意深く見守りながら待っててあげても良いかもしれません。
一番よろしくないのは、飼い主さんがあまり神経質になること。食べたかしら？糞の数は？とちょくちょく心配顔で見ていますと、うさぎさんが落ち着かないことがあります。
特にちょっと調子が悪い時は、見ていると落ち着いて食べないという事もありますね。
獣医学的なことは先生に良く良く診ていただいて、そこで飼い主さんが不安に思っていることは何でも吐き出してしまってくださいね。そして、うさぎさんにはスキンシップの為にも温めマッサージを続けながら、いつも笑顔で明るい声で接してあげてください。
早く心配事がなくなる事を、心から願っています。