先日急な寒暖差があった時、やっぱり体調不良になった8歳の息子。
そろそろホットカーペットを入れた方が無難ね、と思った矢先でした。
幸い手持ちの薬（獣医さんからいただいてあります）で事なきを得ましたが、夜間思うような投薬の反応が現れないウサギを、いつもの通りにベッドの中で腕枕で抱き込みながら「お願い　あと3年で良いからそばにいて」と祈りました。（元気になってしまえば、あと3年なんて忘れて、ずっと長くって思うのですけれど：笑）

先に逝ってしまったメスウサギ＠頭の中タンポポだらけは、家中に笑いをふりまく太陽でしたが、同腹のこのオスが、まさかこれほど心の中に添う心の支えになるウサギになるとは思ってもみませんでした。
8歳も過ぎると、だんだん抵抗力も落ちるでしょうし、いつ何があってもおかしくない年齢になりました。最近は「バナナが欲しい〜！」と来れば、いつでももらえるようになって、「こいつの皮をむいたら、中身は巨大なバナナじゃなかろうか？」と思っています（笑）　不思議な事に、食べたいだけバナナを食べても、体重は変わらないのですが。

ともあれ、8年間一緒に暮らしていても、いまだ新鮮な驚きを与えてくれるうさぎ。
どうしたら体も心も健やかに、飼い主ともども楽しく暮らせるか、うさぎ道は果てしないようです。
そろそろ晩秋、冬越しの準備はよろしいでしょうか？　
去年と比べて、また1歳年を重ねた皆さんのうさぎさんたち。年齢に合わせた工夫や変更も必要になってくる事を、お忘れにならないように。