獣医師広報板ニュース

鳥類掲示板過去発言No.1700-200202-56

ムックンさんへ
投稿日 2002年2月21日(木)15時28分 しのちゃん

はじめまして。私も7年前にヘルニアと診断されたインコを育ててました。
昔のことなので治療方法は参考にならないと思いますが、ごめんなさい。
小鳥の専門病院でヘルニアと診断されました。そのままで良いと言われましたが
卵詰まりになるから卵を持たせてはダメだと注意されてました。ところが、しばらく
して卵らしき物をが・・・。恐る恐る病院に行くと卵詰まりでした。
摘出処置を受けようとしましたが、処置中に様態が悪化しそうになったので中止と
なってしまいました。残る方法は絶対安静、絶対保温。溺愛インコでしたので必死でした。
普通、卵詰まりになると死亡率が高いと言われてますよね。でも私のインコは卵を抱えた
まま2年近く一緒にいてくれました。当時はペットヒーターなど知らなかったので1年中
電気ストーブで保温しながら一緒に寝るときも一緒でした。学生でしたので昼間は母が職場に
連れて行き保温してました。今、いろいろと勉強するようになって、あのときはヘルニアではなく卵管炎だったのでは
ないかとも思うようになったのですが、今となっては調べるすべもありません。 
でも、卵を抱えたまま2年近く頑張ってくれていたことは事実でした。お腹も膨れウンチ
もぶらさげたままの状態を見ると私も精神的にかなり辛かったです。当時の病院の先生も
驚いていました。でも生きてくれてました。頑張ってくれてました。ムックンさんも精神的にも
肉体的にも辛いかと思いますが、頑張って下さい!!!みっちゃん、頑張れ!!!


 

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。