久しぶりにのぞいたら三拍子そろったお話があったので
思わず書き込みしてしまいます（＾＾）

その1　産卵
竹炭が利きますか。マイナスイオンですね。
来年の産卵時期のために覚えておきましょう。
今年秋２ヶ月ほど文鳥のシロがニワトリ状態になって
困ってしまったのですよね。
オスのクロと一緒ですし、巣は入れてあるしで産卵は
当たり前なのですが、産むわ産むわで１１個ぐらい抱
えてしまうのです。
産みたて・発育中・中止卵・無精卵とよりどりみどり
状態（笑）　それだけ産んでも健康状態は上々。
初めての産卵で、バランスが上手くとれていないのだ
ろうと言うことで、来年に期待で巣を除去しました。
でもそれ以来、放鳥するとオスが隙間を見つけては
「新居にどうだろうか？」とのぞいて回るのがおかし
くって（＾＾）とっても熱心にのぞいています。

噛み癖
マメルリハのマメは全身青系の色に魅せられて娘が連れ
てきた荒鳥の当歳。ですから人を怖がるし、触らせるな
んてとんでもない。でもいつかは慣れると思っている私。
娘には「毎朝世話するとき声をかけて、まずは人間の手
は怖くないって覚えさせる事」を宿題にしたら、最近は
朝は餌のところで待っているし、餌を入れるとすぐに食
べるし、機嫌がよければ少しなら触らせてくれるように
なったと話しています。来てまだ半年、ま、２年もすれば
どうにかなっているでしょう（＾＾）
次に来たのがノーマルマメのキナコ。これはもう２ヶ月で
来た子ですからベタベタです。何でもまずは噛んでみる。
これは人間の子どもの「何でも口に持っていく」時期と
同じと考え、強くかんだときは「だ〜め」とくちばしを
つまんでいたら、強く噛む事がなくなりました。
その頃から噛む強さを使い分けるようになって。
甘えるときは優しく、怒ってくるとやや強くというように。
なにしろマメルリハは気が小さい臆病さんのようですから
これからも細心の気配りで信頼関係を作っていこうと
思っています。

その３　ヤキモチ
先日順番に出すと最低２時間はとられる放鳥時間が
面倒になって、PAKAッ鳥ズ（我が家の文鳥ズの呼び名）
とキナコを一緒に放鳥しました。
結果。息子の頭を狙う３羽。いち早く息子を占領した
キナコが強い強い（爆）
クロが肩に乗れば大慌てで降りていって「ギャギャ」
シロがひざに乗ると移動して「ギャギャ」、クロが
頭に乗れば首を伸ばして確認して大急ぎでヨチヨチ
上って「ギャギャ」　とにかく占有したがるんです。
その間やはり場所とりでシロとクロ同士も「ビーー！」。
何しろシロはヤキモチ焼きで、普段でもクロが人に
「いいこだねー」なんてやられていると、すっとんで
来ますから。だからゲージに帰りたくなくて逃げまわる
シロを呼び寄せるのは簡単。「クロおいで。いいこだね」
って頬ですりすりしてやれば良いんです（爆）
そんなわけでヨチヨチ歩きのキナコと機敏なシロクロの
おにいちゃん争奪戦は爆笑の一劇となったのでした。
どの子も人を自分のテリトリーとして宣言したがるので
すが、いつもは強いシロも「いいかげんにしろ！」と
キレたクロには勝てなくて、強いキナコも文鳥ズの機敏
さには勝てなくて･･･とどの子も王様になれないという、
良いバランスになりそうです。
ゲージに帰る時は「ああ、面白かった。もう寝るよ」
って様子で入るように、こちらもどの子にも充分なスキ
ンシップを心がけていますしね。

皆様の愛鳥さんの楽しいお話を聞くのが楽しみです。
来年も「うちの子かわいいの！」というお話も含め
皆様のいろいろなお話を聞かせてくださいね。
よろしくお願いいたします。
最後に、今年お星様になった愛鳥さん達のご冥福を
心よりお祈りいたします。