先日の大地震の後です。
近くにいる、カラスが朝からうるさく鳴いていました。
外を見ると、キジとカラスがいました。珍しいので、カメラを取りに家に帰って、戻ったら、どこかに行ってしまって、もういませんでした。
大地震で、どこからか、迷い込んで来たようです。

その後、3日〜4日経ったある日、同じ敷地内に住んでいる兄が、｢この間、そこにキジがいて、何羽かのカラスに羽を抜かれたり、追いかけられたりしていた｣との事。
｢ここの側溝に逃げたんだけど、出て来てないと思う｣
なんで、カラスを追い払ってくれなかったのか？！と問い詰めてしまいました。
側溝を外してみたら、やはり、その中で亡くなっていました。
可哀想・・どんなに怖かったか・・出るに出れなくて、冷たい下水の中で・・

その後、一羽のキジが鳴き続けています。
もう、１週間になるでしょうか。
きっと、番いの片方でしょう。
キジのあの哀しい声を聞くと、辛いです。
どうにか出来ないものか・・・

夫婦の鳥達は一生離れないといいます。
いなくなってしまった、奥さんか、ダンナさんを探しているのでしょう。

だんだん、声が絞り出すようになってます。
可愛そう過ぎます。

本当にどうすればいいのでしょう？