野生と自然掲示板 2010年2月3日(水)16時13分

昨夜から冷え込んでいたのですが、その冷え込み具合がちょうどよい具合だったようで、今朝、日の出の直後の少しの時間にダイヤモンドダストを見ることが出来ました。
霧が細かい粒子のままではなく、お互いに呼び合ってちょうどよい大きさの透明な氷の結晶となります。ちょうと霧が舞っているというのではなく、霧が降るというような大きさです。
この霧があまり濃くないと、朝日が氷の粒に届いて、キラキラと反射してダイヤモンドダストとなります。透明な結晶なので、プリズムにもなっていますので、太陽を大きく取り囲んだ虹もみることができました。
霧の粒子が急速に冷えても白い氷になってしまいますし、日差しが強くても駄目のようです。霧自体が濃すぎても　このようにはならないようですので、本当にいくつかの好条件が重なったときにみることができるようです。
この土地に引っ越してきてから２回目のダイヤモンドダストでした。

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