プロキオンさん

小動物はおととしの震災時のことです。紛らわしくてごめんなさい（＾＾；；
当時は、思っていても被災者の方々の事を考えたら、とてもじゃないけど言えなかった。
経済動物はニュースになったけど、小動物の話はほとんどなかったですからね。
唯一ペットショップで息絶え絶えのウサギを見つけた方が、タオルで抱き上げなでて…って話が。「あー抱いちゃダメ」と思いましたが、小動物に詳しくない方じゃ仕方ない。できればゲージごとそっと運んで暖めて補液して…と思ったのですが。
第一助かる確率はほとんどなかった状態でしたから、せめて人の腕の中で亡くなっただけいいかなと、思うようにしました。
今後の災害時の課題として、エキゾチックに詳しい人も必要だと思いますね。

ゴールデンハムスターのお話、興味深く拝読しました。
スタートが12頭。それじゃインブリードの嵐ですね。
我が家はジャンガリアンでしたが、どうも家系的に腫瘍が多発した気がします。
ハムスター類はインブリード繁殖など気にしないのでしょうし。
それとも、ハムスター類だと近親交配のリスクってあまり気にするものじゃないのかしら？

9月11日も、人のなせる技として恐ろしい記憶ですね。
我が家では8月12日の御巣鷹山です。娘の誕生日というだけでなく、あの日熱海の港で、飛行機を見てしまったのですよ。何でこんなところに低空で旅客機が飛んでいるのかと、みなで不審に思って眺めていました。その光景が忘れられなくて。
（その後ずいぶんと飛行経路など調べたのですが、明確になりませんでした。でも記録も確実ではないという話もあり、どう考えてもあの目に焼きついたJALの機体は、そうとしか思えないのです）
以来、娘の誕生日のたびに、心の中で冥福を祈ってしまいます。

私たちが生活するがゆえに、ともに倒れる動物たちがいるわけで。
そう思うと、人災であろうと天災であろうと、影で静かに旅立った命を忘れずにいたいと思いますよ。そして、今手元にいる命を、慈しみ大事にしたいと思います。