動物の愛護掲示板 2014年7月15日(火)11時37分

一昨日、動物シェルターの猫パルボウイルス感染症の対策法を書きましたが、昨日ある動物シェルターの元スタッフの方から連絡があり、その方が勤めていたシェルターでは隔離期間は設けられていなかったそうです。
そうなると、運がよければ元々の猫たちまで感染しないかもしれないし、運が悪ければ死ななくていい猫まで死ぬことになる。
私の動物病院に猫保護しましたと健康診断に来る人は少なくないが、結構多くの方が自分からしばらくは一緒にしない方がいいですよねと、隔離期間を口にする。
大手の動物シェルターで施設内感染症対策がなされてないというのは驚きました。
このシェルターを運営している愛護団体は、犬猫の命は人と同等のようなことを売り物にしている。
実際は、死ななくてもいい動物まで死んで、何ら顧みることがなかったわけである。
このような内部情報に触れると、びっくりすることばかりである。

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