さちさん、始めまして。
久しぶりに、こちらに遊びに来た姫と申します（＾＾）。

私は、２年ほど前まで５年間、看護士してました。
私の場合は、時々「獣医になりたいな〜」と思っていましたよ。（＾＾；）

看護士は人間の看護婦さんよりずーと
仕事が限られちゃうんです。ご存知の通り、
何の効力もない、資格しかありません。簡単に言えば
本当に「獣医師の補助」なんですね。
でも、命を扱う仕事なので、責任は重いし飼い主さんの求める物も
たくさんあります。そんな時、自分の力のなさや、
限られている仕事（特に飼い主さんの前などでは）に、憤りや
葛藤を感じてイライラしてました。

勉強をして知識を得ても実践には活用できないし、
責任も持てない。それなら獣医師になって、
自分の考えを尊重した治療をしてみたいとも思ったりしました。
それと、待合室がわんさかになってしまっても、
診察できないし、投薬も勝手に処方できない。
働いている獣医師の考えについて行けない、
治療方針に納得がいかない・・・などなど生意気なことを
思ってしまうと、獣医師になりたいな〜なんて思ったりしていました。

特に、さちさんのように最初は獣医師を目指していたということは
「看護」よりも「治療」をしていきたいということですよね？
そういう考えが優先してしまうと、この先葛藤が出てくる恐れもあります。

いやいや、看護士がつまらない仕事と言う意味では全くありませんよ。
続ければ続けるほど奥が深く、看護士を極めるのなら
獣医師と違った視点で頑張れる仕事ですから・・・。
私も、獣医師になりたいと思うことはあったけど
看護士をしていた事に、誇りをもっています。

ん〜何を言いたいのかわからなくなってしまいました（＠＠）
この先、看護士を目指すならそのことを、
もし獣医師を目指す事が出来たらそのことを精一杯頑張ってください。
どんな仕事だって、面白さが分かるのはずっと先です。
その先のことを考えるより、今を大切にしていきたいですね。