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王の運命 歴史を変えた八日間      


2015年 韓国 (THE THRONE)
歴史   

<監督>イ・ジュニク
<キャスト> ソン・ガンホ , ユ・アイン , ムン・グニョン , ソ・ジソブ

<ストーリー>
国王・英祖(ソン・ガンホ )の息子、思悼世子(ユ・アイン )は、精神を病み、英祖を暗殺しようとして捕まり、米びつに閉じ込められる・・・。

<感想>
見ている途中から既視感があったので、あれ?また、以前見た作品を見ちゃったのかな??と思ったのですが、そんなことはなかったです。
以前見たのは、「王の涙 イ・サンの決断」という別の映画でした。

ストーリーは、18世紀の朝鮮王朝にあった“米びつ事件(壬午士禍)”を扱ったもので、韓国では有名な話なんだそうで、映画はもちろん、たくさんのドラマにもなっているそうです。
今回見たこの映画は、父王である英祖と息子との確執がメインに描かれていて、「王の涙 イ・サンの決断」は、殺された思悼世子の息子である正祖の話でした。
父親が実の息子を米びつに閉じ込めて、餓死させるという、なんともむごたらしい事件なので、一度見たら、忘れられないエピソードです。

事件の裏には、熾烈な権力闘争があるようで、その辺りは、「王の涙 イ・サンの決断」では詳しく説明されていました。う〜ん、よく分からなかったけど(^_^;。もう一度見れば、理解できるかな。

父王の英祖は、李氏朝鮮の歴代国王の中で52年間という最長の在位期間で、名君だったようですが、彼の息子に対する行動が、息子の精神を狂わせてしまったように見えました。
親の思い通りには、子供は成長しないものだけれど、それが王家となると、こんな悲劇へと繋がってしまうということでしょうか。(2017,01,02)



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