愛しのアクアマリン：シネマチェック：

愛しのアクアマリン　　　

２００６年　アメリカ　コメディー・ファミリー・ファンタジー・ロマンス

＜監督＞エリザベス・アレン
＜キャスト＞エマ・ロバーツ , ジョアンナ・“ジョジョ”・レヴェスク , サラ・パクストン

＜ストーリー＞
海辺の町で、夏を満喫している大の仲良しのクレア（エマ・ロバーツ）とヘイリー（ジョアンナ・“ジョジョ”・レヴェスク）。彼女たちは、かっこいい男の子、レイモンド（ジェイク・マクドーマン）に夢中で、彼のことばかり考えて盛り上がっていた。そんなる日、二人は、嵐が去った朝、プールの中に人魚のアクア（サラ・パクストン）を見つけてびっくりする。アクアは、父親に無理矢理結婚させられそうになり、陸上に逃げてきたのだった・・・。

＜感想＞
ちょっと事情があって、日本未公開のこんな映画を見てみました(^^)。
苦手なファンタジー、しかも、出てくるのは、人魚ですよ～～(^^)。対象年齢は、ローティーンか、はたまた小学生か・・・(^^;。
でも、いいんです。たまにはこんな映画を、しかも冬に見たって・・・(^^;。

原作は、アメリカのベストセラー作家アリス・ホフマンの「恋におちた人魚」。
人間の男の子に恋した人魚が、友だちになった人間の女の子たちといっしょになって、男の子に振り向いてもらおうと奮闘する物語で、ガールズ映画永遠のテーマですね(^^)。

まあ、こんな感じのローティーン向けの映画なのですが、案外楽しめました(^^)。
ヒトデのイヤリング、欲しいな～～なんてね(^^)。
アメリカでも3週連続でトップ10入りする、そこそこのヒットだったそうです。

主演はジュリア・ロバーツの姪っ子のエマ・ロバーツです。この時、１５才ぐらいかな。アメリカの女子としては、幼い感じで、可愛いです。
人魚役はサラ・パクストン。あっけらかんとした感じの女の子で、今回は、可愛い役でしたが、意地悪い役も出来そう(^^)。
残念ながら、DVDは、出てないみたいですね(^^;。(2009,02,26)