アベンジャーズ　　　　　　 ２０１２年　アメリカ　（THE AVENGERS） アクション・SF　　　 ＜監督＞ジョス・ウェドン ＜キャスト＞ロバート・ダウニー・Ｊｒ, クリス・エヴァンス, マーク・ラファロ, クリス・ヘムズワース, スカーレット・ヨハンソン, ジェレミー・レナー, ステラン・スカルスガルド, グウィネス・パルトロー, サミュエル・Ｌ・ジャクソン, パワーズ・ブース, ハリー・ディーン・スタントン, イエジー・スコリモフスキ, コビー・スマルダーズ , トム・ヒドルストン , ポール・ベタニー(声の出演) ＜ストーリー＞ 国際平和維持組織シールドで研究中だった四次元キューブが、突然暴走し、ワームホールが開かれた。そこから、邪悪な神ロキ（トム・ヒドルストン）が現れて、キューブを奪い去ってしまう。地球の危機に直面したニック・フューリー（サミュエル・Ｌ・ジャクソン）は、スーパーヒーローたちに招集をかける・・・。 ＜感想＞ アメコミ映画は苦手なので、こんな映画！と、見る気もなかったのですが、 「日本よ、これが映画だ」なんて、上から目線で言われて、むっ！？と思いつつ、結局見に行ってしまいました(^^)。 吹き替えではあるものの、３Dで見ることができたのですが、これは正解でした(^^)。 すごい迫力で楽しめました(^^)。 好きではないといいながら、案外アメコミ映画は見ていて、登場人物たちは、キャプテンアメリカ以外は、映画で知っている面々。 やはり、彼らのキャラクターを知っていたのが、面白く感じた原因でしょうか。 それぞれのキャラクターがうまく生かされていて、思わず、ニヤリとするシーンも多々ありました。 特に私のお気に入りは、ソー。 「マイティ・ソー」は、劇場では見なかったものの、最近、家で見て、お気に入りのキャラクターです。 彼の弟との確執が、元となっているストーリーだったので、なおさら面白かったです。 前半は、各キャラクターの簡単な紹介みたいな話が続き、彼らを知らない人でも楽しめるようにはなっていますが、やっぱり、映画は見ていた方が、感情移入しやすいでしょうね。 私は「キャプテンアメリカ」を見ていなかったので、彼のエピソードが、イマイチ分からなかった(^^;。 終盤は、スーパーヒーローたちが暴れまくり、地球を救うわけですが、あそこまで破壊されたら、後が大変だわねーーー(^^;。 日本じゃなくて良かった(^^)。 ｢これが映画だ！」とまでは言わないけれど、スカッとするし、これは、大画面で見る価値がありました(^^)。(2012,09,10)