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キルショット      


2008年 アメリカ
犯罪・スリラー

<監督>ジョン・マッデン
<キャスト>ミッキー・ローク , ダイアン・レイン , トーマス・ジェーン , ジョセフ・ゴードン=レヴィット , ロザリオ・ドーソン

<ストーリー>
殺し屋アーマンド(ミッキー・ローク)は、最後の仕事で、ボスの女を殺してしまい、組織から追われる身となった。そんな時に知り合ったチンピラのリッチー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)と、不動産屋を恐喝しようとするが、あえなく失敗。その時の目撃者夫婦(ダイアン・レイン、トーマス・ジェーン)を抹殺しようとするのだが・・・。

<感想>
ミッキー・ローク主演の日本未公開映画です。
大ヒットした「レスラー」と同じ時期の映画です。

未公開なのに、キャストはとっても豪華。
あんな人や、こんな人が、脇を固めています。
それに、安っぽいチンピラ役の人、どこかで見たような??と思っていたら、なんと、ジョセフ・ゴードン=レヴィットではないですか!?
あまりにも、チンピラ役が堂に入っていて、しかも、いやな野郎すぎて、最初、分かりませんでしたよ〜(^^)。
彼って、いろんな役をきっちりとこなす、いい役者ですね〜〜(^^)。

こんな感じにキャストが豪華なのに、ストーリーが、イマイチ。
↑で、あらすじを書いていても、なんだか納得できなくて・・・(^^;。

原作は、「ジャッキー・ブラウン」「Be Cool/ビー・クール」などのエルモア・レナード、監督は「恋におちたシェイクスピア」などのジョン・マッデン。
・・・なのに、ぱっとしない。

目撃されたから殺すって!?
それほど緻密でも、大きくもない犯罪で、ただ暴れただけなのに??
それに、証人保護プログラムも、杜撰(ずさん)過ぎ・・・(^^;。

これなら、未公開になるのもうなずけます。

ただ、豪華キャストのいろいろな意味での見応えは、あるので、キャストに興味があれば、見てもいいかも。(2010,09,08)



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