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恋人はゴースト      


2005年 アメリカ コメディー・ファンタジー・ロマンス   

<監督>マーク・ウォーターズ
<キャスト>リース・ウィザースプーン , マーク・ラファロ , ジョン・ヘダー

<ストーリー>
病院に勤務する医師、エリザベス(リース・ウィザースプーン)は仕事中心の毎日で、恋人もまだいない。ある日、彼女は、病院帰りに交通事故に遭ってしまう・・・。一方、妻に先立たれたデヴィッド(マーク・ラファロ)は、心機一転、新しくマンションを借りるのだが、そこに、突然、若い女性が現れて、ここは自分の家だと言い立てる・・・。実は、そのマンションは、かつてエリザベスが住んでいたのだった・・・。

<感想>
この映画もまたまた日本未公開でしたが、出来はよかったです。
題名のイメージで見ていると、あれ?!ということになりましたが、それもまた意外性があっていいかも。
笑いあり、涙あり、そしてハラハラしたりと、楽しめます。

ラブコメの女王リース・ウィザースプーンの面目躍如といったところでしょうか。でも、お相手のマーク・ラファロもとてもよかったです。彼って一見ラブコメには似合いそうもない、むさい・・・というか、暗めのお顔なのですが、そういう彼が演じるからこそ、いい味が出ていたのだと思います。ラスト前の、全てをあきらめ、悟ってしまったような表情に、母性本能が、うずきました(^^)。

監督は、「フォーチュン・クッキー」のマーク・ウォーターズ。このテンポの良さはさすがですね。ジョン・ヘダーが、変なサイキック役で、ドラマにひと味加えています。 (2007,11,26)



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