ザ・ネゴシエーション　　　　　　 ２０１８年　韓国　（THE NEGOTIATION） サスペンス　　　 ＜監督＞イ・ジョンソク ＜キャスト＞ヒョンビン, ソン・イェジン, キム・サンホ ＜ストーリー＞ ソウル市警の警部補ハ・チェユン（ソン・イェジン）は、ある人質事件で人質を死亡させてしまい、退職願を提出するも、その直後、新たな拉致事件の犯人との交渉を命令される・・・。 ＜感想＞ ヒョンビンとソン・イェジン共演作です。 この二人というと、「愛の不時着」ですよね〜。見てないけど(T_T)。 でもこの作品を見て思いました。やっぱり「愛の不時着」見てみたいかも〜(^▽^)。 なんといっても、美男美女。見ていると、目の保養になります(^_^)。 本作では、二人は、刑事と犯人として対峙します。 ソン・イェジンは、ネゴシエーター＝交渉人として、犯人を説得するのですが・・・。 最初、犯人が何を考えているのかよく分からず、交渉には常に緊張感があり、スリリングで面白かったです。 しかも、この犯人、短気で血も涙もない様子。 交渉は難航するが・・・。 そんなワイルドな悪役をヒョンビンが華麗に？！演じています。 彼の作品は、何作か見ていますが、その都度イメージが違って、しかも、その都度かっこいいので、驚きです。 そして、もっと驚きなのが、ヒロインのソン・イェジン。 「ラブストーリー」から１５年（制作時）ですか、未だに美しくて第一線で仕事が出来るのは、素晴らしいです。 ただ、映画としては、なんで犯人が、そこまでややこしい設定をしつらえたのかが疑問でした。監督が、ああいったシーンをやりたかったって事でしょうか？？(2020,10,05)