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ハウスメイド     


2010年 韓国
サスペンス・エロティック      

<監督>イム・サンス
<キャスト>チョン・ドヨン , イ・ジョンジェ , パク・チヨン

<ストーリー>
上流階級の家で、メイドとして働きはじめたウニ(チョン・ドヨン)は、いつしか、その家の主人、フン(イ・ジョンジェ)と、関係を持ってしまう。その後、妊娠したウニを目の敵にする妻のヘラ(ソウ)と、その母親(パク・チヨン)によって、ウニは、階段から突き落とされてしまう・・・。

<感想>
1960年のキム・ギヨン監督作「下女」のリメイク作だそうです。

金持ちの主人とメイドとの不倫話です。
イメージとして、いかにもっていうか、やっぱり、っていうかの話です。

メイドに、若い女を雇うのって、あまりにも不用意のような気がしますが、金持ちの考えることは、よく分かりません(^_^;。
しかも、また、彼女にしても、主人をまるで、誘惑するかのような行動があったり、全く拒絶しなかったりと、私には、到底理解しがたい展開でした。

また、その後の彼女の行動も、超・鈍くて、純真なのか、バカなのか?!と思ってしまいました。

そして、ラストの急展開。
あらま、あれは確かに、すごいのですが、それまでの展開が、ぱっとしなかったため、なんだか、やたらに唐突に感じてしまいました。

オリジナルの「下女」は、『韓国映画史上に残るカルト的傑作と呼び声の高い』(allcinemaより)らしいのですが、どんな感じだったのでしょうか。

主演のチョン・ドヨンは、”いとうあさこ”に見えてしょうがなかったです・・・(^_^;。(2013,04,15)



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