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ダーク・タワーV 荒地
スティーヴン・キング








<旅の仲間>エディとスザンナを得たローランドは、二人を新たな<ガンスリンガー>として教育しながら<暗黒の塔>への旅を続けていた。だがやがて彼の精神は、<ドア>のむこうで救った少年ジェイクの記憶に引き裂かれていく。一方、現実世界に暮らすジェイクもまた・・・。彼らは再び<ドア>を開き、タイム・パラドックスを修復出来るのか?緊張感満点、キング畢生の超大作第V部! (裏表紙より)



前作で、”どこでもドア”が登場したおかげで、「何が起こっても驚かない」心構えが出来、本作は、余裕を持って読むことが出来ました。
とはいえ、色々驚くべき事が起こります(^▽^)。

まず、巨大熊出現!のシーンで、その熊の頭に、どう見ても、アンテナ?!らしきものが生えていること。
文章より挿絵が先に出てきたので、頭の中は?マークでいっぱいになりました。

その後は、ジェイクの救出、そして、ブレインとの心理対決へと、驚くべき話が続きます。

特に後半、ガッシャーによるジェイクの拉致以降は、ジェットコースタームービーのように面白く、また、オイの存在が微笑ましくて、とても楽しかったです。

この章は、”謎かけ”が重要な意味を持っているのですが、この部分は、英語圏の人でないと、楽しめないので、その点ちょっと残念でした。 (2016,06,18)