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<アガサ・クリスティー>


ブラック・コーヒー 中村妙子訳(チャールズ・オズボーン小説化) 2000.10.01
科学者のエイモリー卿は、極秘の化学式を盗んだ者は、電気が消えている間に、テーブルの上に、その書類を返すようにと言って、電気を消した。そして、明かりがついたとき、エイモリー卿は、毒殺されていた。そこで、ポアロ登場。

この話は、クリスティーが、戯曲で書いたものを、その後、別の作家が、小説として、書き直したもの。小説化されたときに、出だしのチョコレートを飲むシーンや、事件の起こった年を変えている。