""フレイルティー/妄執D
2001年 アメリカ ホラー・サスペンス
<監>ビル・パクストン
<出>マシュー・マコノヒー 、 ビル・パクストン
<内>未解決の連続殺人事件を担当しているFBI捜査官のドイルを男が訪ねてきた。男はフェントンと名乗り、自殺した弟アダムが「神の手」と名乗る連続殺人犯だと言い、そのルーツとなる子供時代の恐るべき話をし始める・・・。
<感>よく出来た話でした。この作品は全米公開時、何週かにわたり、ベスト10に入っていたのに、日本公開ではほとんど話題にもならず、私も危うく見逃すところでした(^^;。PG-12指定(小学生以下は、親の同伴が必要)で、ショッキングなシーンが多いからでしょうか。といっても、実際には、そんな残虐シーンの映像があるわけではなく、見ている方がかってに想像してしまうのですが・・・。 母親とは死別し、他に頼るべき親戚もいない子供達にとって、父親は、唯一絶対の保護者。その父親が突然神懸かりになって、悪魔退治をしなければならないと言い出したら・・・。子供達は、どうするすべも持たないですよね。最初は、そのような恐怖に陥った子供達が、可哀想でなりませんでした。そして、ラストに近づくにつれ、見ている側に新たな疑問と恐怖が・・・。そして、本当のラストには・・・。見ているときも、見終わった直後も、また、こうして思い出しながらも、深く考えこんでしまうような映画でした。でも、そういう映画って好きなんだなぁ(^^)。 ビル・バクストン初監督作品だそうだけど、あの有名監督(M・N・S)の最近の映画より、面白かったです(^^)。また、子役が、二人ともgoodでした。特に、フェントンの子供時代を演じたマット・オリアリー少年。まだ13歳だけど、彼の熱演もこの作品の成功に繋がってると思います。ただ、こんな年代の少年が、こんな恐ろしい映画に出て、精神的情緒的に大丈夫なのかしらといらぬ心配もしましたが・・・。 ≪ここからネタばれ≫ 悪魔はバラ園に埋められる=リストに載っていたドイルはバラ園で殺され、そこで埋められたはずなのに、捜査官がフェントンの家で彼の死体を見つけたのは、どうしてでしょう?? 私の勘違いかなぁ??
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