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2001年 日本 青春
<監>行定勲
<出>窪塚洋介、柴崎コウ、大竹しのぶ、山崎努
<内>杉原は在日として生まれ、中学までは、民族学級に通っていたが、高校は、日本の普通高校に通っている。バスケットの練習中に大勢を相手にけんかをして、退部になったことから、彼の前に、次々と、けんかの挑戦者が現れるが、父親から教えられた、ボクシングのおかげで、負け知らずだった。そんな彼の前に、不思議な少女桜井が、現れ、二人は、恋に落ちる。
<感>なかなかテンポよく、おもしろかったです。なんと言っても、窪塚くんが、適役でした。TVドラマ、「GTO」以外は、CMしか知らなかった彼ですが、あれらのコマーシャルは、彼のいいところが、全然出てないですね。それに、芝崎コウも、CMよりも、ずっとよかったです。映画の中で、彼が、さんざん、「この映画は、僕の恋愛映画なんだ」って言ってたけど、やっぱり、そうじゃなくて、強烈なメッセージを感じます。在日とか、そういう問題を考えたことのない日本の若い人たちに、是非見て欲しいです。説教くさくなく、自然と、心の中に入り込んでくる、そんな映画でした。そして、この父子関係、いいなぁ。こんな関係の親子って、今、探そうと思っても、なかなか見つけられないでしょうね。中に、萩原聖人が、ちらっと出てくるのですが、10年ぐらい前だったら、彼が、杉原の役をやってても、おかしくないなぁ〜とか、思って見ていました。
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