シュウシュウの季節D
<監>ジョアン・チェン
<出>ルールー、ロプサン
<内>女優のジョアン・チェン初監督作品。文化大革命末期の中国では、都会の学生を農村へ送り込む政策がとられていた。それによって、肉親と離ればなれになった少女シュウシュウは、放牧を勉強するために、チベットの男ラオジンのもとで、共にテント生活を送ることになる。
<感>切なく、悲しい恋物語です。前半の、シュウシュウの都会での生活は、ほのぼのした青春ドラマです。そして、農村に送られて、ラオジンとの生活が始まり、ここでも、彼女と、彼との関係が、ほほえましくって、なかなかいいです。始めは、胡散臭いおっさんのラオジンも、シュウシュウを、見守る目が温かくて、だんだんステキに思えてくるから、不思議です。その後、どんどん彼女が、不幸になっていくのを見るのは、辛かったです。アメリカで、制作されたって事は、やっぱり、政策の失敗を描く映画は、中国では、撮れなかったって事でしょうか・・・。
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