ウォンカとチョコレート工場のはじまり　　　　　　 ２０２３年　アメリカ・イギリス　（WONKA） コメディー・ファンタジー　　　 ＜監督＞ポール・キング ＜キャスト＞ ティモシー・シャラメ, クララ・レイン, ローワン・アトキンソン, オリヴィア・コールマン, ヒュー・グラント ＜ストーリー＞ チョコ職人のウォンカ（ティモシー・シャラメ）は、おいしいチョコレートを人々に食べてもらうため店を作ろうとするが、様々な困難が彼を襲う。しかし、それらを乗り越えて、彼は、奮闘するのだった・・・。 ＜感想＞ 「チョコレート工場の秘密」の工場主、ウィリー・ウォンカの若き日の物語です。 どうやってあの不思議なチョコレート工場が出来たかが描かれていました。 主演は、「DUNE/デューン 砂の惑星」のティモシー・シャラメですが、あの作品とは大違いの、明るくて、楽しい作品でした。 しかも、ミュージカル仕立てのところも奇想天外なところもあり、面白かったです。 ティモシー・シャラメって、かっこいい上に、演技も上手で、歌まで歌えて、弱点なしですね〜。 ウォンカの作るチョコレートって、どんな感じなんだろうと、思いながら見ていると、たまらなくチョコレートが食べたくなり、一時停止してチョコレートをゲット、食べながら見ました。 これは、まさしくチョコレート消費量の上がる作品ですね。 また、ヒュー・グラントが演じるウンパルンパがこれまたよくて、いいアクセントになっていました。 強欲な下宿屋のオリヴィア・コールマンも、最高(^▽^)。 登場するだけで楽しいローワン・アトキンソンも、ステキでした。 ウォンカの相棒となる女の子ヌードル役のクララ・レインも、歌がとても上手で、キュートでした。 楽しい気分になりたいときに見ると抜群にいいです。見るときは、チョコレートも用意しておきましょう。(2025,11,15)